ブログ書くのが遅くなりました。。。
何回もブログをのぞいて頂いた方々、すみません。
今年のGWは全てホームゲームでの試合ばかりで準備等で連休前から忙しかったです。
今年は5連休という事で、たくさんの試合を行う事が出来て、選手たちにとってはたくさんの試合経験を積む事が出来ました。
4年生!!
初めて主催大会を開催しました。
連休のど真ん中の日だったので、参加人数がどれくらいか心配しましたが、たくさんの選手が参加してくれました。
参加者を氷室・津田で分けてみたら、丁度同じ人数で分ける事が出来、いつも練習を担当しているコーチもそれぞれで違うので、そのまま津田・氷室に分かれて試合を行う事にしました。
結果的には氷室が準優勝。津田組は最終試合を勝って敢闘賞でした。
試合結果は対戦相手も違う事なので、全く気にしなくて大丈夫!!!!!!
それよりも、いつの間にか団子サッカーから卒業している事に成長を感じました。
きっと、コーチが指導している事だと思いますが、指導したからとすぐに出来る事ではなく、夢中になってボールばかり追いかけ密集になってしまいがちな年代です。
団子状態になり、広い所に展開されて失点してしまうような状況を想定していましたが、凄くナチュラルに試合を行っていたと思います。(危ない所に戻り、チャンスの時に走り、パスをもらえる場所に味方がいる状態)
経験不足や無知な事がまだまだあるので、その差で失点しまうシーンがたくさんありましたが、観ていて微笑ましくなる選手の姿が印象的でした。
大会という事もあり、「結果」を気にしながら、勝った・負けたの試合が出来、喜んだり・悔しがったりと純粋にサッカーを楽しんでくれたと思います。
また機会があれば開催します。
2チームエントリーした時は、お互いに決勝戦で戦えればコーチは嬉しいです(^^)
5年生!!
主催大会を2日間行いました。
なかなか勝てない、上手く試合を展開出来ない・・・
担当コーチが本部につぶやきにきました。
選手の取り組む姿勢に、「サッカーの本質」「スポーツの本質」が表れているか?
上手くいかない時は、「原点回帰」という話をしました。
僕は5年生の試合を観ていて、凄く上手くなっているなと印象を前から持っていました。
だから、試合に勝つ事だけを、成長の基準にすれば、選手が出来るようになっている事、出来ない事がボヤけて、間違った評価基準になってしまいます。
評価する基準がボヤけてしまうと、選手たちは迷子になってしまいます。
プロセスなのか? 結果なのか? どっちが大切なの?という事です。
もちろん、どっちも大切という事は当たり前ですが、両方同時に手に出来ないもどかしさがあるのが、コーチの宿命なのです。
選手たちは間違いなく、上手くなりたい・勝ちたい気持ちで試合に取り組んでいたし、コーチの言葉に耳を傾けていました。
しかし、試合を観ていて、まだまだ無責任なプレーや、もう一歩・二歩頑張らないといけないシーンがあったのも事実です。
確実に成長している選手達、指導を頑張っているコーチを、しっかり評価しています。
勝負の世界だから、勝つ事はとても大切な要素です!!
でも、焦らない。
今、取り組んでいる事は、選手の将来の為にとても大切な事です。将来選手が活躍している事が、我々の一番大切な勝利なのです。
継続して頑張れ!!
6年生!!
いつも試合に出場している2人が初日・2日目と欠席という事で、連休の試合をどう取り組むか考えこみました。
目先の試合より、公式戦を想定した取り組みを行う事にしました。
当たり前かのように聞こえるかもしれませんが、結構大きな決断でした。
ずっとセンター軸をまかせていた二人だったので、センター軸が変わると試合展開も変わってしまうので、連休の試合で何も積み上げられないかもという覚悟もありました。
負けが込み、選手のモチベーションやチームの方向性がバラバラになってしまう可能性や、二人がいないと何も出来ないチームだと選手に感じてほしくもなかったので、それならば、全てを維持出来る方法をとるべきか連休前から考えていました。
結果的には大きなポジション変更はせず、選手が抜けた箇所に今まで控えが多かった選手をスポットで入れました。
代わりに入った選手、どうしてもポジション変更を余儀なくされた選手、この二人は前向きによくやってくれました。
欠席というネガティブな要素を、参加してくれたメンバー全員でポジティブなものに変える事が出来たと思います。(今年のチームはピンチに強いのかも)
欠席して戻ってきた二人を元のポジションに戻すのか?それとも更にチームに刺激を与えるべきか悩み事が増えました。
もちろん嬉しい悩みです(^^)
中学1年生と掛け持ちしている事から、多少試合を抜ける事があり、最終日の主催大会も指揮には戻りませんでした。
当初は指揮に戻る予定でしたが、メンバーが戻ってきた時の事を決められないままだったので、そういった中で指揮をしても上手くいかないと判断して、若手コーチにまかせました。
客観的に試合を観る事で、公式戦に向けての創造力が増していきました。
最後の試合はベンチに入り指揮をとりましたが、ゆるいプレーがあったので、あえて厳しい言葉で選手を追い込みました。
公式戦では一つのゆるいプレーで失点しまったり、雰囲気を作られてしまいます。
それを取り返せる程、公式戦はあまくないし、簡単なものではありません。
いよいよ今週から長い戦いが始まります。
初戦から、参観でアップなしでの試合出場という事が予想され、総合力が試されます。
チーム一丸となって勝利を目指したいと思います。